1級舗装施工管理技術者 一般試験の内容と対策【徹底解説】

1級舗装は一般試験が難しいって聞くけど、どういう風に勉強したらいいんだろう?

この記事では1級舗装施工管理技術者試験で午前中に実施される一般試験の内容と対策を紹介しています。

この記事を読めば、1級舗装合格の合格のキモである一般試験の学習がはかどるはずですよ!

試験の全体像については、1級舗装施工管理技術者とは?で紹介しています。
先に全体像を読んでから、この記事でさらに理解を深めてください。

この記事の内容

この記事を書いている人

名前:イガラシ

  • 建設会社で働く30代
  • 1級土木施工管理技士
  • 1級舗装施工管理技術者
  • その他資格も保有

1級舗装施工管理技術者 一般試験の内容

最初に1級舗装施工管理技術者 一般試験の要約を紹介します。

1級舗装施工管理技術者 一般試験のポイント
  • 問題数:60問
  • 試験時間:3時間
  • 四肢択一方式・正誤判断
  • 合格基準:正答率60%以上
  • 一般試験の合格率:14%~20%

午後に実施される応用試験については以下の記事で詳しく紹介しているので、応用試験の情報を確認したい方は参考にしてください。

一般試験の出題科目と内容

1級舗装の出題科目は専門資格なので「法規」と「舗装全般」の2つだけです。

舗装全般の出題内容は以下の3つの観点から出題されています。

  1. 舗装工事の施工に必要な土木技術および設計図書等に関する一般的な知識
  2. 舗装の設計、材料、施工および補修等に関する一般的な知識
  3. 舗装工事の施工計画の作成方法および工程管理、品質管理、出来形管理、安全管理等に関する一般的な知識

受験の手引きp11に詳細な出題範囲も公表されていますが、ポイントとなるのは施工管理の資格ですが、材料や設計に関する知識も要求されるというところです。

これが、経験値だけでは合格できない大きな要因の一つです。

一般試験の出題形式

1級舗装施工管理技術者の一般試験は、マークシート形式の四肢択一問題です。

土木施工管理技士試験と同様に「誤っているもの」「正しいもの」を選択します。

1級舗装は1級土木よりも設問分の正誤が判別しにくいですが、勘でも25%は正解します。

選択肢を2~3に絞り込めればさらに正解する確率が上がるので、合格ラインである60%以上の正答率を到達できると思いませんか?

一般試験の合格基準

一般試験の合格率は(一社)日本道路建設業協会が平成25年10月23日に公表しています。
それによると、一般試験の合格ラインは以下のようになります。

一般試験の得点が60%以上で合格

つまり、60問出題されるので36点以上で合格する可能性があります。

1級舗装施工管理技術者 一般試験の合格率

令和3年度試験1級舗装施工管理技術者 一般試験の合格率は16.1%。

おおよそ14%~20%が1級舗装施工管理技術者一般試験の合格率でしょう。

年度受験者数一般試験のみ合格一般試験と応用試験に合格
20183,489760(21.8%)706(20.2%)
20193,509503(14.3%)650(18.5%)
20212,291369(16.1%)461(20.1%)
令和3年度1級舗装施工管理技術者の地域別合格内訳を集計し作成(一般社団法人 日本道路建設業協会HP)

午前中に一般試験、午後に応用試験が行われますが、このデータからわかる通り約8割の人が合格しないのに応用試験を受験しているというのが実情です。

1級舗装施工管理技術者になるためには学科試験が非常に重要だという事が分かりますね。
逆に一般試験さえ通過すれば、合格は格段に近づきます!

イガラシ

以下では一般試験を通過するための勉強法について紹介していきます。

1級舗装施工管理技術者 一般試験の勉強方法

1級舗装施工管理技術者に限らず、施工管理技士系の資格は全て知識資格なので効率的な勉強法が存在します。
仕事をしながら非効率な勉強をすると、合格は難しいでしょう。

一般試験の勉強のポイント

最初に結論をお伝えします。

  1. 最初から参考書を読まない。過去問を解く
  2. 正しい答えを知るために参考書を使う
  3. 頻出問題を把握する
  4. 寝る前に覚える習慣が効果的

最初から参考書を読まない

一般試験は知識が求められます

じっくりと時間をかけて参考書を読むのではなく、過去問題を解いて間違えた問題を覚える事が重要です。

私の場合は間違えたら参考書にチェックを入れ、3回以上間違えた問題をノートや裏紙に書き出して常に携帯して隙間時間を有効活用するように心がけていました。

正しい回答を知るために参考書を使う

(一社)日本道路建設業協会のHPには過去問は掲載されていますが、回答が掲載されていません。
そのため、独学の大きな妨げになっています。

これを解決するために参考書を使用してください。

以前は参考書すら発売されていませんでしたが、現在はGET研究所 年度別問題解説集 1級舗装施工管理が発売されています。

イガラシ

正しい回答を知ることで、知識が定着しやすくなりますよ。

頻出問題を知る

1級舗装施工管理技術者は専門資格なので、一般試験・応用試験共に例年、出題傾向に大きな変化はありません。

試験に合格するためには、限られた学習時間の中で36点以上(6割)獲得するためにはどの問題から覚えるべきかを把握する事が大切です。

計算問題が例年1問~2問出題されていますが、私の場合は学習効率が悪いと判断して一切勉強せず、他の知識を身につける事に時間を割きました。

繰り返し・寝る前に覚える習慣が効果が高い

『記憶は寝ている最中に定着する』という話を聞いた事がありますか?

中学生の時、夜寝る前に歴史の小テストを暗唱してから寝ると非常に成績が伸びた経験があります。

施工管理系の資格試験のように知識が求められる試験では、寝る前の暗記作業が非常に大切になります。

また、脳は繰り返しインプットされる情報を重要だと認識して定着させているそうなので、毎日繰り返し・寝る前に暗記するといいと思います。

まとめ

1級舗装施工管理技術者の一般試験について紹介してきました。

最後に要約です。

1級舗装施工管理技術者 一般試験のポイント
  • 問題数:60問
  • 試験時間:3時間
  • 四肢択一方式・正誤判断
  • 合格基準:正答率60%以上
  • 一般試験の合格率:14%~20%

舗装工事はポピュラーな工種なので、しっかり準備をすれば決して難しい試験ではありません。
一般試験を突破すれば一気に合格に近づきます!

ぜひチャレンジしてみてください。

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